月別アーカイブ: 2018年1月

太宰治 今年は没後70年

太宰 好き?嫌い?

三鷹と言えばやっぱり太宰なんですかね?

太宰は決して尊敬すべき人物ではなかったという人もいれば、

そのはかなげな影のある人生に、人間の弱さを共感してしまう人…

ただただ文学的に作品を愛する人…

人それぞれに感じ方は違うのだと思いますが、私は決して嫌いではないです。

というか、むしろ不器用な生き方がちょっと好きだったり、

なんか惹かれたりもしています。

 

だけど私が一番興味深いのは玉川上水への入水自殺。というより、単純に玉川上水が好きなんですが…

先日ある学者さん?のお話を伺っていたら、太宰の遺体が見つかったのは「万助橋」付近と講義されていました。

いやいや違うでしょう…とはさすがに言いませんでしたが、案外知られているような知られていないような…

なのでなんとなくイラっとするので自分で書くことにしましたw

「太宰治」史跡

没後70年という事は、太宰が亡くなったのは終戦後まだ数年しか経っていないような時期だったのですね。

三鷹市の案内板にはこのように書かれています。

太宰最後の日は、1948(昭和23)年6月13日

この場所から山崎富栄と二人で玉川上水へ向かいます。

 

現在はこんな建物が建っている所です。

建物から左に目を移すと、正面にはもう玉川上水が見えます。

 

玉川上水の道は今は「風の散歩道」として整備され、

緑の木々が気持ちの良い、まっすぐな散歩道として市民の憩いの場となっています。

これから心中しようとする太宰と富栄は、この道で何を話していたのでしょうね。

それとも 黙って歩いているだけで、お互いの気持ちは通じていたのでしょうか?

 

しばらく歩いた道の脇に「玉鹿石」という石が置かれています。

この石は、太宰の故郷 青森 の石だそうです。

そしてその向こうに見えるのが玉川上水。二人が入水したのはちょうどこの辺りと言われています。

まっすぐ続く上水…

当時の玉川上水は「人喰い川」と呼ばれ、深くえぐれた淵にドウドウと水が流れて、一度落ちたら二度と遺体は上がってこないと言われていました。

二人の捜索は、玉川上水の水量を調節して行われたそうです。

むらさき橋

万助橋

ほたる橋

幸橋を越え

遺体が上がったのは新橋付近

二人の遺体はこの新橋のあたりで、しっかりと紐で結ばれた形で見つかったそうです。

どれだけの力と想いを込めて、しっかりとこの紐を結んだのでしょうね。なんかちょっと怖いくらいです。

さてこの新橋、橋を境に下流に進むとググっと大きなカーブになります。しかも蛇行している…。

ひもで結ばれた二人は、トルネードの水流の中でぐるぐるに揉まれてもなお 離れる事なくしっかりと結びついていたおかげで、この複雑なカーブに引っかかる形で見つかったのでしょう。

二人の絆がそんなに深かったという事なんですかね…。

新橋のカーブ

比較的川幅が広く、まっすぐな流れの万助橋ではなく、

このカーブがあったからこそ二人は引き上げることができたのだと思います。

新橋の景色を動画でとってみたのでご覧ください。

https://www.youtube.com/watch?v=UK4mk5E9Xl4

また、新橋の先にあるまつかげ橋付近では、堀が深くえぐれていた痕跡もわかるので、こちらも貼っておきますね。

 

https://www.youtube.com/watch?v=xsupy2BoeLE

 

ちなみに玉川上水は、羽村取水堰から四谷の大木戸まで 全長約43キロメートル、

その間の標高差はわずか約92メートルという驚きの緩勾配で、地形を巧みに利用し尾根筋をたどる形で掘られたのでこのような事が実現できたと言われています。

新橋付近のこの急カーブも、その尾根筋をたどってこういう形になったのですね。

いろいろ調べてみると興味深いですね!

きんぎょのわくわく三鷹散策 より転載

https://wakuwakumitaka.tokyo/archives/401

井の頭池かいぼり〜2018,1,16

今日は弁天池

水が抜けずにかなり残っている状況

広い範囲に水が満ちているので、魚たちはどこに隠れているのか魚影すら見えず…..

で、探りながら池中を探してたどり着いたのは

前のかいぼりのときにも 鯉たちが逃げ混んでいた白鳥デッキ下でした。

分園の白鳥デッキは、普段はギリギリまで水が満たされていますが、
この下に入り込んで、たも網で探ります。

エビが大漁!

なんとびっくり!

網を横にスライドさせただけで、たくさんのエビがたも網の中に入ってきました。それをみんなで何度も繰り返していたら、

テナガエビ、スジエビが大漁すぎて、カウントが大変!!!

「もう、えび禁止〜💦」ってジョークが飛び出す程でした(*^^*)

1回目のかいぼり前にはほとんど見る事が出来なかったこのエビたちが、こんなに増えているのは嬉しい限りです💕

対して根絶したい外来種のブルーギルの稚魚もエビに紛れて獲れていました。
次回のかいぼりがまだ決まっていない今、できる限りのブルーギルは獲り尽くしたいところです!

お昼前からみぞれ交じりの雨がふり、
来週には雪の予報も…。

少なくなった水に残された生き物が凍ってしまう前に
また、干からびて死んでしまわないように
何とか助けてあげたいとみんな一生懸命に頑張っています。

ウェダーがまた水漏れして左足が水浸しになり、
家までこの いでたち で帰って来ました
激寒だから 着ぶくれてパチパチ〜www

井の頭池かいぼり〜2018,1,16

平日だってかいぼり作業

休日の人出とは打って変わって静かな井の頭公園

それでも

今日のかいぼり作業は、
平日にもかかわらず 思いの外たくさんの参加者で盛り上がりました!

自然文化園の若い職員さんがいっぱい来てくれて、ものすごい若いパワーを発揮し、

かいぼり隊の方々は、
この時期 一番の活躍の場なので、この日に合わせて有給をとっていらしたりw…

体のなまりきった私などは、ほぼ戦力外(笑)

それでも家に帰って来たら
全身筋肉痛がやってきたのですが、今日中に筋肉痛が来るなんて、これ 若い証拠かな?www〜♪

晩ご飯に頂き物の佃煮を出そうと思ったんだけど、ん〜
…ハゼ・・・かぁ…(*⁰▿⁰*)

さっきまで救出していたクロダハゼの山みたいだなこりゃ…….

今日はやめとこうかなぁ〜💦
(笑)

明日は雨みたいですねぇ〜

きんぎょのお散歩☆井の頭弁財天~三鷹駅

お散歩コース

井の頭公園に行ったら、弁財天に立ち寄る方も多いと思いますが、ちょっと足を延ばして三鷹駅までお散歩してみませんか?

最短距離で行くと約1.7㎞、歩いて20分位の道のりですが、

もう少し遠回りして2.6㎞、約30分ほどのコースにして景色を楽しんできました。

弁天様を正面にみて、くるっと後ろを向くと石の階段があります。

ちょっと急ですが、ここを登ってみます。

紫灯籠

こんな1対の灯籠があり、台座には「紫根問屋」「紫染屋」と刻まれています。

昔この辺りには、紫草という草がいっぱいあり、その草の根を使って紫染めという染物が作られていました。

井の頭池の湧水を使って染められたその染め物は、鮮やかな紫色で「江戸紫」と言われ江戸の町では大人気だったそうです。

この灯籠は、染物に関わった問屋からの寄進で「紫灯籠」と言われているそうです。

井の頭弁財天の表門

さらにもう1対の灯籠がありますが、ここが井の頭弁財天の表門、つまり昔の入り口だったそうです。

中央線が開通したのは明治になってからのこと。江戸時代には今の吉祥寺駅のあたりは何もない場所で、

江戸の町から参拝に訪れる人達は、今の甲州街道・人見街道を通りこちら側からお参りに来たようですね。

ここから伸びる道は、今は静かな住宅街になっていますが、ここを通ってさらに進んでいくと…

黒門

大きな黒い鳥居が見えてきます。

手前のお宅には黒門石井組と書かれていて、この門の管理をされているのでしょうか?

黒門の隣には、井の頭弁財天への道しるべと、大黒様いらっしゃいます。

この道を左にずーっと進んでいくと人見街道へと続くのですが、今回は三鷹駅方面に行くので、

道を横切って右斜め前の細い道に入りました。

突き当たると井の頭公園の第二公園へ。

静かな雑木林の、なんだか雰囲気の良い公園の中の道を進むと、もうすぐに出口。

素敵なおうちがあるのですが、今はわかりませんが数年前はアパートメントとしてお部屋が借りれたそうです。

噂では、武者小路実篤さんのゆかりの方のおうちだとか。

玉川上水

第二公園を出て、目の前の「幸橋」を渡ります。ここは玉川上水。

今度は橋を渡って道を右に進み、上水沿いの道を歩きます。

左側はフェンスになっていて、「小鳥の森」として鳥たちの安らぎの場になっているようです。

「小鳥の森」にはのぞき窓がついていて、大きなカメラを担いだ鳥の愛好家たちが良く集っています。

のぞき窓からちょっと覗いてみると…

こんな感じ。

スマホなので全然小鳥の姿は撮れませんが、向こうの切り株に1羽見えました。

小鳥の森のすぐ近くに、小さな祠があり、黒門石井組の札が張ってありました。

牟礼分水への取水口がこの辺りにあるので、その祠のようです。

さらに進むと、ほたる橋へ。

この橋を渡って雑木林の方へ行くと、井の頭公園の池の方に戻ります。左手にはグランドが広がっていて、

こちらは西園と言われている所です。

橋を渡らず、玉川上水沿いの道をまっすぐ進むことにします。

万助橋は市境

広い道に突き当たったここは、万助橋。玉川上水の右側が武蔵野市、左側が三鷹市です。

横断歩道を渡ってまっすぐ進む道は、三鷹駅に向かう「風の散歩道」

 

玉川上水を挟んで向こう側には、井の頭自然文化園の彫刻館が見えます。

彫刻家、北村西望のアトリエだった建物です。

玉川上水沿いのまっすぐな道を気持ちよく進んでいくと、山本雄三記念館が見えてきます。

ただいま改装中で、まだしばらくは休館中ですね。

井心亭

その先には「みたか井心亭」への案内板が見えますが、こちらは和風建築の建物で、お茶会や句会などにお部屋を貸していただけるようで、いろいろな方が幅広く使われているようですね。

さらに「風の散歩道」をそのまままっすぐ進みます。

むらさき橋

ここはむらさき橋。

井の頭弁財天の所にあった紫灯籠の、紫草が名前の由来です。

さて、玉川上水と言えば、太宰治が入水自殺したことでも知られていますが、

むらさき橋の少し先の道に、見逃してしまいそうな地味な石が置かれています。

玉鹿石

「玉鹿石」と書かれたその石は、太宰治の故郷 青森 の石です。

自殺をして人様に迷惑をかけるような息子に、墓など建ててはやれないと嘆いた故郷のお母さんが、せめて故郷の石を送ってやりたいと願った。という逸話を何かの本で読んだことがありますが、

実際に石を送られたのがお母様かどうかはよくわかりません。

太宰が入水したのはちょうどこの辺りだそうです。

 

少し先の道の脇にも、太宰の小説の碑が置かれています。

いよいよ三鷹駅

前方に三鷹駅が見えてきました。

三鷹駅前には観光案内所があり、こちらでマップや三鷹のお土産品なども購入することができますよ。

三鷹駅からは、ジブリ美術館に行くバスも出ています。

可愛いラッピングですね。

こちらは三鷹橋

古い橋の一部も、モニュメントとして残されています。

三鷹駅は地面と同じ高さに電車が見え、この景色は中央線の中ではもう貴重ですよね。

デッキ上には案内板も設置されているので、他にも三鷹の見どころをチェックしてみてください。

楽しいお散歩コースがたくさんありますよ!

きんぎょのわくわく三鷹散策 より転載

https://wakuwakumitaka.tokyo/archives/265

煎りニンニクラーメン  よしきゅう が三鷹に!!!

吉祥寺南口のラーメン店「よしきゅう」

吉祥寺駅南口からすぐのところに、長い間営業していたラーメン店 よしきゅう が

1月12日をもって閉店しました。

 

吉祥寺南口駅前の開発計画による立退きの為のようです。

なんと70年も営業していたんですね。

 

 

張り紙には三鷹駅前に新店舗ができると書いてあったので、

ちょっと下見してきましたw

 

 

三鷹駅北口ロータリーから すぐでしたよね?

このあたりかな~?と見まわしてみたら

 

三鷹駅北口に新店舗

ありました!

もうすぐ開店しそうな雰囲気ですね!

2月13日 18時オープンのようです。

ちなみに、オープニングスタッフも募集中みたいですよ。

 

 

三鷹はラーメン激戦区になりつつあるのかな?

「きんぎょのわくわく三鷹散策」 より転載

https://wakuwakumitaka.tokyo/archives/248

井の頭池日記~2018,1,14

井の頭公園開園100周年の為の企画、3回目のかいぼりが昨日の13日から始まりました。

http://news.livedoor.com/article/detail/14153215/

http://www.yomiuri.co.jp/eco/20180113-OYT1T50054.html

昨日はかいぼりイベントとして、子供たちが参加。ニュースでも報道されましたが、

浅くなった池の泥の中からお魚の救出を行いました。

1回目のかいぼりでは、ほとんどが外来魚でしたが、2回のかいぼりで外来魚が減り、

昨日の捕獲結果は

在来種が1670匹、外来種が311匹という結果でした。

今日もまた お魚救出イベントがあったので結果は明日あたり発表になると思います。

楽しみですね!

皆様お疲れ様でした。

ちなみに、私も池に入っているので、イベントの写真は撮れませんでした(^^;)

三鷹台に素敵な絵本のお店を見つけた~ばくの店

最近ウォーキングをしているのですが、

神田川沿いの道を歩いていたら、三鷹台駅で行き止まりになってしまいました。

んん~?これはきっとどこか途中でまた神田川に戻れるんじゃないかな?

なんて思いながら、踏切を渡ってすぐの道を左に曲がり、久我山方面に歩いてみることにしました。

神田川より少し入っただけで川沿いに道は伸びている様子。しばらく歩いてみようとしたら、

なんかかわいい絵本やさんを発見!

思わず写真をパチリ!

そしたら、中からお店の方が「どうぞ~」って出てきてくださいました。

「かわいいお店ですね!もう古いんですか?」と伺うと…

お店自体の歴史はもう20年ほどになるのですが、お店をやっていた方がもうやめることになり、

お客さんだった今の店主さんに、あとをお願いしたいと託されたのだそうです。

ふむふむ…なんだかドラマみたいでいいお話しだなあ ♪ なんて思っていたら、

ちょっと中に入ってみて!と招かれ、覗き込んでみると 誰にでもおなじみの「大きなかぶ」の絵本が…

「あまり知られてないんだけどね、この絵本の挿絵… 太い線のタッチと言いしっかりとしてると思わない?

この挿絵を描いた人はね、実は本当は彫刻家なのよ…。」

となんだか奥深いお話し…

お客さんだったのに、このお店を引き継がれたこの店主さん、前職は絵画に関わるお仕事だったそうで、絵本と絵画の両方の観点からこんなstoryを交えてお店をやっていらっしゃるそうです。

これはチェコのお話…

お店は程よい感じの広さで、一つ一つの絵本に想いが込められていそうでした。

絵本好きの方は会話が弾みそうですね!

ばくの店のHPはこちらです

http://blog.livedoor.jp/bakunomise/archives/40905263.html

https://www.google.co.jp/maps/place/%E3%81%B0%E3%81%8F%E3%81%AE%E5%BA%97/@35.6914861,139.5900539,15z/data=!4m5!3m4!1s0x0:0x6e935b9ed29ee189!8m2!3d35.6914861!4d139.5900539